日本政策投資銀行(DBJ)の会社概要
日本政策投資銀行(DBJ)の事業内容
日本政策投資銀行は高度な金融手法を用いることによって、長期の事業資金を必要とする顧客に資金共有をはじめ様々なサービスを提供しています。
投融資一体型の金融サービスをはじめとした、幅広いソリューションを提供する唯一無二の機関です。
その事業活動にあたり、インフラセクターでの「インフラ再構築・強化」、インダストリーセクターでの「産業の創造・転換と成長」、そしてエリアでの「地域の自立・活性化」という「3つの重点領域」を策定しています。
日本政策投資銀行(DBJ)の理念
日本政策投資銀行の企業理念体系は、変わらずに追求し続ける「使命」と共有する「価値観」、そして2030年時点において目指す「ビジョン2030」から構成されます。
日本政策投資銀行(DBJ)の就職難易度
日本政策投資銀行は、大学通信が発表している「企業入社難易度ランキング」で10位、ONE CAREERが発表する「就活人気企業ランキング」では、金融業界では6位にランクインしています。
これらの結果から、日本政策投資銀行の就職難易度は非常に高いと評価できます。
-
6位ONECAREER就職人気企業ランキング(金融業界)
-
10位大学通信企業入社難易度ランキング
日本政策投資銀行(DBJ)の採用人数
日本政策投資銀行は、毎年60〜80名程の新卒を採用しています。
年度 | 合計 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|
2023年度 | 62 | 24 | 38 |
2022年度 | 70 | 31 | 39 |
2021年度 | 76 | 38 | 38 |
日本政策投資銀行(DBJ)の採用大学
日本政策投資銀行は、幅広い大学・学科から採用しています。
日本政策投資銀行(DBJ)の採用倍率
日本政策投資銀行は、新卒採用の倍率を公開していません。しかし、例年の採用人数60〜80名と、リクナビのプレエントリー候補リスト登録者数3160名(2025年1月時点)をもとに計算すると、日本政策投資銀行の採用倍率は約40〜53倍 となります。
ただし、プレエントリー候補リスト登録者数は、実際に応募した人数ではないため、実際の倍率はこれよりも高い / 低い可能性があります。
一方で、同社の知名度や人気度を考慮すると、高倍率であることは間違いないでしょう。
日本政策投資銀行(DBJ)の選考フロー
まずはマイページ登録から始まります。
登録を済ませた方には、ID・パスワードが発行され、個別の管理ページの利用が可能となります。
新卒WEBSITE、パンフレットなどを踏まえ、精一杯ご自分を表現してください。また、適性検査の受検が必要です。
行員による複数回の面接が行われます。
人物本位の日本政策投資銀行(DBJ)では、面接が最も重視されます。
日本政策投資銀行(DBJ)の年収・初任給
年収
日本経済新聞によると、日本政策投資銀行の平均年収は1,110万円です。
一方、dodaが集計した金融業界の平均年収が491万円であることを考えると、日本政策投資銀行の年収がいかに際立って高いかが分かります。
初任給
日本政策投資銀行の初任給は、大学卒で月給300,000円、修士了で月給320,000です。
-
大学卒業(学部卒)基本給 300,000円
-
大学院卒業(修士・博士)基本給 320,000円
よくある質問 | 日本政策投資銀行(DBJ)について
日本政策投資銀行では、学歴フィルターはありますか?
日本政策投資銀行の新卒採用には学歴フィルターはありません。幅広い大学から多様な人材を採用しています。
日本政策投資銀行の業務職とはなんですか?
日本政策投資銀行(DBJ)の業務職は、支店の要として、地域に根差した業務を通じて地域活性化に貢献する職種です。
ミドルバックからフロントまで幅広い業務を経験でき、専門性を高めながら総合力を養うことができます。また、原則として転勤がないため、一つの地域で長期的に働くことができます。
日本政策投資銀行への就職はエリートですか?
「エリート」という言葉の定義は様々ですが、日本政策投資銀行(DBJ)の業務内容や人材育成方針から、日本政策投資銀行の職員を「エリート」と捉えることも可能と考えられます。
日本政策投資銀行は「ゼネラリストを超えたスペシャリスト」を育成目標としており、職員には高い専門性と総合的な視野が求められます。
また、日本政策投資銀行は社会課題の解決に貢献することを重視し、金融のプロフェッショナルとして自律的かつ先駆的な行動が求められるため、これらの点から、DBJで働く人材は高度な能力を有していると言えます。